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2014年8月27日 (水)

2014 欧州合宿 ⑤  大迫選手と共に

 早川英里選手(TOTO)のスイス・サンモリッツ合宿も大詰めを迎えています。疲労もMAXに近づいており、練習も予定どおりに進まない局面もありますが、怪我や体調に気をつけつつ、積極的に練習しています。

昨日今日と、学生時代にトラックレースや箱根駅伝などで素晴らしい活躍をした大迫傑選手(日清食品グループ)を招いて夕食の時間を一緒に過ごしました。大迫選手は現在、米国オレゴン州のポートランドを拠点に活動しているようですが、長期的な目標として2020年の東京オリンピックを見据えて、日々のトレーニングに励んでいるようです。この1ヶ月間はサンモリッツで練習を積みながら欧州のトラックレースを転戦する予定とのことです。

今秋開催のアジア大会・日本代表として大迫選手は10000m、早川選手はマラソンにチャレンジしますが、気持ちよくスタートラインに整列できるように、残り1ヶ月間しっかり準備していきましょう。

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2014年8月20日 (水)

2014 欧州合宿 ④

早川英里選手(TOTO)の2014アジア大会(韓国/仁川)に向けたスイス・サンモリッツ合宿も約3週間が過ぎ、疲労感も徐々に強く感じるようになってきているようです。そのため練習予定や練習内容も体調に合わせて、その都度調整しながら行っています。標高2330mのベルニナ峠まで約18kmのMTBによるバイクライドも4回実施しましたが、回数を重ねるごとにリズムよく走れるようになってきています。

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 19日の午前練習では5000m×2本のペース走を行い、午後練習では1000m×20本のインターバルを行いました。早川選手にとっては初チャレンジとなる相当にタフな練習でした。練習後の表情が、厳しい練習を終えた後の達成度を表しているようです。

途中でタイムが落ちかけた時には、このまま練習を続行していいものか指導者としての判断に心が揺らぎました。なんとか体調を崩すことなく無事に練習をクリアしてくれてこちらもホッとしました。

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2014年8月13日 (水)

2014 欧州合宿 ③ ロンドン五輪金メダリスト

 今から25年前のきょう8月13日に、バイク練習中の交通事故に遭い、3ヶ所の頸椎骨折と胸椎の圧迫骨折で、約4週間の絶対安静を含む2ヶ月間の入院生活を送りました。プロ・トライアスリートとして活動開始2年めの出来事でしたが、今でも事故当日の8月13日は「安全第一」を肝に命じながら行動しています。

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さてここサンモリッツでは、陸上競技の他にもサイクリストやトライアスリート、登山家の方々も滞在しています。特筆すべきは、2012ロンドン五輪のトライアスロン競技で写真判定となる接戦を制して見事に金メダルを獲得した地元スイスのニコラ・スピリグ選手が、ここサンモリッツで合宿中ということです。

トレイルランやトラック練習などでしばしばすれ違いますが、今は陸上競技にも力を入れているようで、今月チューリッヒで開催されるヨーロッパ陸上競技選手権の女子マラソンにスイス代表として参加するようです。ちなみにスピリグ選手のトラック練習は1回の練習でもバリエーションがとても豊富で、「ゴール・スプリント」の勝負強さもあるので楽しみです。

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今回の合宿ではチームメイトのパウリン・カムル選手も参加しているので、彼女のお気に入り練習であるファートレクも積極的に取り入れています。サンモリッツのタフな起伏を利用しての練習のため、有酸素運動領域を超えて無酸素運動領域まで容易に達してしまいます。また先日の休養日には、選手&スタッフ揃ってリカバリー・トレッキング。標高2626mのPass Suvrettaまでの往復4時間のトレッキングを楽しく!?行いました。

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2014年8月 6日 (水)

2014 欧州合宿 ②

サンモリッツ合宿も約10日が過ぎ、ようやく標高にも順応してきた感じです。

アジア大会まで約2か月となり、この期間の練習をどのように組み立てるか、練習の質も高くなってくるので、早川選手とも話し合い、練習内容をきちんと理解した上で練習に取り組んでいます。もちろん疲労が溜まってくる時期ですので、練習のほかにも食事や体調面もきちんとコントロールし、怪我や病気に対して細心の注意をはらっています。

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通常は登山鉄道や車で向かう標高2230mのアルプス・ベルニナ峠まで、約18kmのバイク登坂練習もすでに3回行っています。選手と一緒にバイクに乗りながら指導している私ですが、「峠に到達した瞬間」だけではなく、空気の薄さを感じつつ呼吸を荒げて登っているトレーニング中も、徐々に楽しく感じるようになってきました。

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