4度めのオリンピック代表に内定 ~ハンター・ケンパー~

 昨日のエリート女子のレースに続いて男子のレースは、カリフォルニアらしい眩しすぎるほどの太陽の下で、午後2時半にスタートしました。

ロンドン五輪の最有力・金メダル候補であるイギリスのアリスター・ブラウンリーとスペインのゴメスがサンディエゴ大会を回避するなど、トップ選手のレースを見る側としてはやや残念に思う部分もありましたが、各国のオリンピック代表の座を狙う選手たちが、その穴を埋めてくれました。

男子優勝は、今回不参加のアリスターブラウンリーの弟、ジョナサン・ブラウンリー。今日の自信あふれるレースぶりを見るていと、ロンドン・オリンピックでは、地元の応援もあるだろうし、兄弟で表彰台に上がる可能性も十分あるように思います。

そしてもうひとり、沿道からの熱い「USA」コール受けて、アメリカのハンター・ケンパー選手が総合5位と大健闘。怪我などで満足に走れない苦しい時期もあったようですが、見事に4度目のオリンピック代表の座を手中にしました。この2年間、オリンピック代表を目指してチャレンジしてきたアメリカの選手たちがレース後に抱き合っている姿をみて、悲喜こもごも感じるものがありました。

さて気になる日本選手のトップは総合40位の山本良介選手と、結果的にはちょっと寂しいレースでした。ただレース内容を見ると、田山選手がスイムで上位につけバイク序盤でトップ8人の先頭集団に入ったり、細田選手もバイクで単独の逃げにでるなど、それぞれに勝つためのポイントとなるアクションはあったようです。 それでもオリンピックまで3カ月というこの時期ですから、きちんと結果に結び付けて欲しいと思います。

オリンピック代表選考レースは残り一試合、今月下旬に開催されるスペイン・マドリード大会を残すのみとなりました。日本代表を狙うすべての選手に、悔いの残らないようにすべて100%力を出し切るレースをして欲しいと思います。

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サンディエゴ大会(女子) 世界トライアスロンシリーズ

 トライアスロン発祥の地であるカリフォルニア州サンディエゴにて、ロンドン五輪に向けた各国の代表選考に重要な2012年WTSシリーズ第2戦が開催されました。世界トップシリーズがアメリカで開催されるのは久しぶりとあって、地元アメリカの選手はもちろんのこと、全米のトライアスリートが注目するイベントとして開催されました。

 アメリカのグロフ、ジョーゲンセンという2人の女子選手が既にロンドン五輪代表に内定していますが、この状況は同じくアメリカ代表を狙う本命のハスキンスとベネットにとっては、想定外だったことでしょう。今回のレースでは、スイムを得意とするハスキンスと北京五輪4位のベネットが残りの代表1枠を争い激しい接戦となりました。 

 さてその女子のレースですが、自国イギリスで開催されるロンドン五輪での優勝に燃えるジェンキンス(英)が、スイム~バイクと理想的なレース運びで8人の集団を形成して先行、最後のラン10kmでも33分34秒と素晴らしい走りで後続を引き離し、盤石なレース運びで優勝。2位にはこのところ成績が急上昇中のデンシャム(豪)が入りました。デンシャムのこの勢いはちょっとマークしておく必要があります。

そしてアメリカの最後の1枠をを狙うハスキンスとベネットの競り合いですが、最後にベネットが微笑む結果になりました。レース後の涙を拭う姿が、ロンドン五輪に向けたタフな戦いのすべてを表していた気がします。

 気になる日本の女子選手たちですが、バイクで8選手に先行されてしまい、上位を狙うには厳しい展開になりました。波もなく穏やかなスイム・コンディションでしたが、今日のレースの明暗を分ける形になってしまいました。それでも井出樹里選手がバイク第2集団から得意とするランで粘り強い走りをみせて、総合13位となりました。ランタイムをみても34分42秒(ラップ8位)とまずまずの走りでした。

各国のロンドンオリンピック代表争いも、終盤に入っています。明日は男子のレースが開催されますが、日本選手たちの思いきったレースを期待しています。

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それぞれの目標に向けて

 いよいよロンドン五輪のトライアスロン競技日本代表に向けた選手たちのチャレンジも大詰めを迎えてきました。五輪日本代表枠も、今月開催される世界トライアスロンシリーズ・サンディエゴ大会/マドリード大会を経て、今月末には決定します。

4年に1度のオリンピックイヤーということもあり、今年に入ってから何かと忙しく感じる毎日です。 午前中は、陸上競技場のトラックを使用して、早川選手(TOTO)への指導を行いました。広いフィールドの青々した芝生の色が、目や心をリフレッシュさせてくれる気がします。

午後はいつものように浅草ROXビギンでの指導です。スポーツ選手への指導の他、一般のクライアントさんへの健康指導も行っています。

東京の下町といえば、5月に入ると各地域で「祭り」が始まります。そのうちの一つである6月の「鳥越祭り」に向けて、私の実家の同町内にお住まいのFさんも、睦役員として一日中歩き回るため、体力づくりに余念がありません。

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下記写真の「なんばん往来」というお菓子は、20数年前のプロ時代に福岡合宿で出会ったモノですが、今でも「猛毒」の部類に入る私のお気に入りです。先日のTOTO本社訪問時に久しぶりに購入しました。これを食べるとプロ時代の福岡・芦屋町合宿の記憶も蘇ってきます。

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